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ある処に「成功するなかれ」を信条とする若者がいました。世の中の不幸は「名声、富、有名」を手に入れることだと信じていたのです。とは言っても彼は怠惰ではありませんでした。頭脳明晰で豊かな想像力をもっていたのです。彼は勉学はすきだったのです。「その知識を実生活でどういかすのか」ときかれると彼は「僕は成功する気はないんだ」といつも答えました。 彼は、成功するなかれ主義をかたくなに守っていました。同じように彼の友人も麻薬を常用し成功することなく気楽に生きていました。彼はそんな友にいつも言いました「人生はすばらしい!生きているからこそ、こうやって成功のバカらしさを証明できるのだ」人生の目的はただ二つ、成功しないこと、そして成功すべきでないことを証明することだ。 彼は広く旅行をし、多くの人たちにその考えを説いてまわりました。成功してはいけないと。やがて彼の廻りには、彼の成功しないという思想に共感した多くの若者が集まってくるようになりました。彼は若者達に熱心に説きました。弟子もだんだん増え、ある弟子のひとりはすばらしい文学作品を生み出しました。 成功拒否の思想はどんどん広まりました。ある日、出版者の人が彼を尋ねてきて「あなたの考えは非常にユニークだ、その考えを本にまとめて出版してみてはどうか」ともちかけました。彼は自分の思想を広めるいい機会だと思い、快く承諾し、タイトルが「なぜ成功してはいけないのか」というタイトルの本を書き上げました。 彼の本は予想通りヒットし、世界的なベストセラーとなりました。ヒッピーにはもちろんのこと、自分の子供をヒッピーにしたくない親もきそって買い求め、売れに売れて彼は数週間で何万ドルも儲けました。そして、彼は気付いたのです。「なんということだ!!僕としたことが成功するなんて!有名になり富みを得て、名声まで手に入れてしまったではないか!」 彼は意気消沈していました。成功を拒否していたのに、それを手に入れてしまったからです。仲間にもなじられるのではないかと悩んでいました。でも、彼の仲間はそれを喜んでくれました。「僕は君たちを裏切ってしまった」という彼に仲間は言いました。「裏切りじゃないさ、成功が悪いんじゃない、成功のみをめざすことが悪いんだ、それをわからせてくれてありがとう」 いつだって、大切なものは途中にある
by plusmoon
| 2009-05-26 22:30
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