昨年、旅立たせた
100台の写ルンですですが、今だ1台も故郷に帰ってきていません。
まぁ、100台とはいえ、27枚撮りですので、最低27人を手を経ないと
帰路にはつけないわけですので、なかなか大変な旅路になることは
わかっていたつもりです。
なにしろ、ルートもなく名前も無くただ次から次へと手渡しされるわけですし
一人の人が一週間手元に置くとすると、27週間の時間は必要となるわけです。
最近一台の旅する写ルンですの目撃情報が寄せられました。
最初に手渡してから3ヶ月経ち、また自分の元にもどってきたという情報です。
その時点で13枚(つまり13人)撮影されていたとのこと。
ゆっくりではありますが移動している、いや旅している写ルンですはあるようです。
もうすぐ東北も春。
桜の花を写しながら、だれかと共に移動しながらいつか戻るであろう「旅する写ルンです」の
帰りを、のんびりですが、お待ちしております。
なお、「私はその旅する写ルンですを見た!」
などの情報がありましたらお知らせください^^
子どもの旅を心配する親の心境の軽米です。