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4月17日(日曜日)
あれからいったい何日が経ったのか、感覚としてよくわからない。 震災の風景に怯え、涙し、この国を守るべき人々の行動と発言に憤り、 日々、自分の生活を続けて行けるのかという不安に怯えながらも 日々はすぎて行った。 それでも一週間はすぎていく。 その一週間を、みなさんの写真を見ることによって 少し考え、前へと向かっていける一歩として捉えたい。 そんな思いではじめて「ぼくたちの一週間@震災後」は あっという間に、過ぎて行きました。 写真から考えてみる「ぼくたちの一週間」と「この国の危機」 ぼくたちはけっして一人ではなかったんだ 最終日だけはテーマがありました。 「写真」です。 夫の実家が、福島県須賀川市にあります。 原発から70Kmの場所です。 私自身は横浜在住ですが、震災後から実家と一緒に震災したようなもので 見えない物質を不安に感じつつ、原発の日々のちょっとした情報も見逃さないよう ず~っとテレビをつけっぱなしにしています。 余震が続くことも、各地の震度を見ると泣きたい気持ちになります。 自分自身が余震を怖いと思う気持ちより、こんなに痛めつけられている 東北の皆さんが気の毒でなりません。。。 電力を供給しリスクを背負っているのは福島で、その電気を使っているのは関東。 報道に関心の無い人は既に、支援物資も必要ない状態と思って どんどん忘れ去ろうとしている感じに見えます。 本当の意味での復興はこれからです。 写真は記憶の鍵。 本日のテーマ【写真】。 私にとって写真とは…私というレンズフィルターを通して見た世界、記憶、歴史をカタチに遺してくれているものかな?と思いました。 一緒に時を、想い出を作ってくれる相棒的な存在。 例え(悲観的な意味でなく)何かがキッカケで記憶をなくしても、私がいずれ居なくなってしまっても、ずっとのこっていてくれる私のカケラだと思います。写真には言葉では伝えきれないものが沢山詰められています。 唯一無二のものです。 この一週間は、前に参加した一週間と同じ時間が流れているはずなのに、意味合いも重さも変わってしまったと思います。 だけど、どの一週間の価値も決して変わらない。今すぐには受け容れられない思いかもしれないけど…そんな事を考えました。 一日一日を大事に生きて行きたいと思います。 ここで、私が大好きなアーティストの歌の歌詞を紹介したいと思います。 何かあるごとに、力をもらっている歌です。 YouTubeにもあると思うので、気になったら検索してみて下さい。 ――――――――――――――― 「楯」倉橋ヨエコ 戻れるなら もっともっと賢く生きてただろう 戻れるなら もっともっと大事に愛しただろう 今は何にもできない何にもできない何にもできない この背を恥じる 空に向かって 手を広げる事しかできないの ごめんね ごめんね いつか楯になる あなたの楯になる ああ そこで待っててくれますか 戻れるなら てくてくてくてく風吹く線路歩こう 戻れるなら てくてくてくてく私が荷物を持とう だけど本当は知ってる本当は知ってる本当は知ってる この灯はもう消える 夜に向かって 手を重ねる事しかできないの ごめんね ごめんね いつか声になる あなたの声になる ああ ここで待っててくれますか 私など裂けてもいいの裂けてもいいの裂けてもいいの裂けてもいいの裂けてもいいの ああ お願いします 夜に向かって 手を重ねる事しかできないの ごめんね ごめんね 私 声になる あなたの声になる 私など裂けてもいいの裂けてもいいの裂けてもいい 空に向かって 手を広げる事しかできないの ごめんね ごめんね 私 楯になる あなたの楯になる ああ そこで待っててくれますか ――――――――――――――― ちょっと重い歌詞かもしれませんね。 すみません。 親子でなくてもつなぐ手が必要な子供たちがいることも忘れず これから出来る限りの事をしていくとココロに決めました & いよいよラストになりました。 写真を撮ることでその日一日自分が生きた証になればいい、 今日である瞬間に自分が居合わせた記憶になればいい、 と、写真を撮る「言い訳」というか「理由」を考えたことがありました。 今日写真を撮りながら、テーマである『写真』について思いを巡らせていました。 いま、思うと、そういう「言い訳」も「理由」も考える必要はないのです。 考えることをやめて、ただ、写真を撮っていれば、いい。 たまたま、写真を撮っているというだけで、それでいい。 言葉にしきれないけれど、そういう感じ。 これから先も、写真を撮っていくことができたら、それで私は幸せ。 写真をとりまくあれこれ、例えば、レンズとか、カメラとか、フィルムとか、 そういうものにふれあえるのって、私にとったらとても楽しいこと。 沖縄は日に日に湿気が強くなってきます。 もうすぐ梅雨入りなのかもしれません。 今日、ニュースで宮城県の桜が映し出されていました。 写真がテーマだったので、今まで眠らせていた写真をじっくりと見ながら選んで撮りました。 この企画がきっかけで、震災後から殆ど撮っていなかった日々をまた撮るようになりました。 # 震災の直前まで仙台に住んでいました。 8年ほど仙台若林区などで暮らしていました。 今部屋に飾っている写真は宮城のものばかりです。 冬のページェントや、松島水族館、近所の学校、 誕生日にサプライズでデザートと写真をプレゼントしてくれたのも、 仙台のお店でした。 今はどうなっているのか、とても心配です。 いろいろな場所が、依然とは同じようには存在してないのかと思うと 苦しくなります。 しかし、仙台に住んでいる友達の話を聞くと、 少しずつ日常を取り戻しているところもあるようです。 宮城は美しいところでした。 震災以前より美しく活気のある街になることを祈っています。 # 投稿などのイベントをするのも初めてでした。 みなさんの写真を見て、久しぶりに旅行のついでに写真、ではなく、写真を撮りに行きたくなりました。 今日の投稿写真は、半年くらい使ってなかった道具たちの写真です。 今度の休みは使おうかなって。 以上、よろしくお願いします。 ありがとうございました。 # いつも、いつも、光を追いかけている気がします。 やわらかくて、あたたかな、光を。 不安定で、不確定な世界で、光の一片を捕まえようとしている。 その手段として、私は写真を撮り続けているのだと思います。 一週間、ありがとうございました。 また、イベントがあったら参加させてくださいね。 この写真は僕です。 父が撮ってくれました。 なにげに、店内に飾ってあるのですが、 いつもお客さんに「これっと大村さんでしょ?!」って言われます。 ぼくが幼い頃の写真は、幸いにも父が撮ってくれていたので 今も見ることができるし大切なものとなっています。 でも、撮っていなければ、残っていなければ、 その幼き日々の自分なんて誰も思い出すことはできません。 震災後、あれほど「アルバム&写真」を探す人々に接し、また それを探し出すことを手助けする人々を見て、思いました。 ----たいせつなものは、もう一度作り出すことはできないものなのだと---- もう一度、作り出すことの出来ないあまりにも多くの事と人が失われてしまいました。 あらためて、今回の大震災によって大切なものを失ってしまったすべての方へ 心よりお悔やみ申し上げます。 ぼくは思います。 ぼくたちが今しなければいけないことは、未来を作ってくれるこどもたちを どんなことがあっても守らなければいけない、と。 この企画に参加していただいたみなさま、ありがとうございました! みなさまの言葉と写真が、ぼくにとっての大きな勇気となりました。 ありがとうございます。 参加者のみなさんです。↓ hugkissmam Astrudder いく。 lomomaria みゆ Haruka S ノエモン はねっこ☆ ぺうこ へにょ。 餅の人 furaha 店長
by plusmoon
| 2011-04-17 23:00
| ぼくたちの一週間
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