人は知らないことは作らない
0から何かを作り出すことなどできやしない
いつだったのか誰が書いたのかも忘れてしまったのだけど
人の作り出すものは、何かを感じたことそして知ったことを自分の中で
編集した結果であるらしい。
何かを知り、そしてその知り得たものが自分の中で変化し
何かとして現れる。表現される。
inpressionとexpression
写真で言えば構図/色/かたち
すべては、「ぼくたちがかつて見たものが」自分を通過してできているわけだ。
だれも見たことの無い写真とは、
実は誰も気づかなかっただけの人生なのかもしれない。
----誰も気づかなかったかもしれない人生に心打たれる日々もいいんじゃないかな----
写真は真夜中のフロンティア。